VIX関連ETF(N)15種と日本国内証券会社の取り扱い状況
2017/11/26
2015/12/17追記:エイト証券は一部(たくさん?)ETFの取り扱いを停止したそうです。
VIX関連はすべて取り扱いがなくなりました。
VXX、XIVを含むすべての米国VIX関連ETF(N)の日本国内各社取り扱い状況をまとめました。
このほかに、VXX(あるいはVIXのコールとか)とS&Pを買ってリバランスするものなどもありますが、とりあえず今日はVIXモノだけ。
※CVOLは、2016年5月に償還となりました。
※VXUP、VXDNは、2016年9月に償還となりました。
IB証券と、Firstradeは米国の証券会社なのですべて売買できます。
当たり前なので省略しました。
SAXOはCFDなので手数料はありませんが、売買するときのスプレッドがそれにあたります。このほかに金利がかかるのと、10,000ドル以下のオーダーには10ドルのミニマムフィーか発生します。
SAXOは、指値、成行、逆指値、イフダンOCO、トレイリングと、一般的な注文方法はだいたい使えます。
「ややこし過ぎお手上げ」と言っているVXUPとVXDNは2015年に上場したばかりの商品ですが、仕組みが複雑です。
VXUPはVIXが上がると上がり、VXDNはVIXが下がると下がるように設計されているとのことで、VIXオプションを開発した人が作ったETFとして話題になり、期待する声も多かったのですが…
下は、今年5月にVXUPが上場してからのチャート(水色)で、赤がVIX指数です。
出所:YahooFinance
んんんんんんんんんん
また、上場した直後あちこちで「理論値との乖離がひどい」と言われていました。今は分かりませんが。
そんなんで、把握しようという気力が…ねぇ。
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