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VXXとVXZが4:1で株式併合されます 8/8

VXX,VXZが4:1の株式併合

標題通りです。バークレイズから案内がありました。
2016/8/8、VXXとVXZが4:1でリバース・スプリット、株式併合されます。(併合後の価格になるのは8/9始値から)

Barclays announced today that it will implement a 1 for 4 reverse split of two series of its iPath® ETNs (together, the “ETNs”) effective Tuesday, August 9, 2016:

Barclays Bank PLC Announces Reverse Split of Two iPath® Volatility ETNs

VXXとVXZが、それぞれ4:1で併合されます。(VXZは中期VIX先物のETF。日本では1561 国際のETF VIX中期先物指数がこれにあたります)

VXXはいくらになるのか

株式併合=株式分割の逆です。
スプリットの逆なのでリバース・スプリット(reverse split)と言われます。
株価が下がって値の小さくなった時に、何株かを併せてひとつにします。今度の併合では

1 for 4 reverse split

Barclays Bank PLC Announces Reverse Split of Two iPath® Volatility ETNs

とあり、4:1の併合
=ETF4株併せて1株にするよ ってことです。

今日(2016年7月29日)の終値は、

VXX 10.18
VXZ 9.83

でした。

8/8の終値で併合されるので、その日までに大きく上がることがなければ、どちらも10ドル前後での併合となり、両者とも大体40ドル前後になるものと思います。
8/9のオープンから併合後の価格になります。

今、VXX(VXZ)を持っていたら

現物

ホルダーがしなければならないことは特にありません。
8/9になると、ポートフォリオのVXX(VXZ)の価格が8/8終値の4倍に、持ち株数が4分の1に変わっているはずです。株式分割の時と同じように、持っている個人は何も手続きする必要はないです。

※米国でのVXX、VXZの併合は、1552 国際のETF VIX短期先物指数、1561 国際のETF VIX中期先物指数の価格には影響しません。念のため

※日本上場のETFを詳しく知りませんが、1552、1561ともにいずれ株式併合の運びとなる可能性が高いと思います。(目論見書等での確認をしていませんが)「すごく安くなったから底値まであとわずか」という理由で買うのは止めておいたほうがいいです。下げ余地は事実上無限です。仮に併合をしないのであれば、2030iVIX短のように併合せずに償還ということになり、それはそれで相当腹立つと思います。いずれにしろ「1円で下げ止まって、後は横這いか上がるだけ」という状況にはなるはずがないので。

ETFオプション

オプションも、今出ている限月(2018年1月限)までのものは併合後も取引可能です。(おそらくVXX2とか、そんなシンボルが振られると思います。)
ただ古いオプションは流動性が落ちるので、セオリーとしては新しいオプションに持ち替えたほうがベターであるとされます。経験的には、古いものを持ちっぱなしでもそれほど困ることにはならないように思いますが。

これまでのVXX併合履歴

今回のVXXのリバーススプリットには、前回の2013年11月から33ヶ月かかりました。
併合(or上場)から併合までの期間では、過去最長です。

VXX上場
2009年1月29日

株式併合
2010年11月8日 (4:1)
2012年10月4日 (4:1)
2013年11月8日 (4:1)
2016年8月8日   (4:1)

ここまでの併合時データ詳細と、VXXの値動きについて調べたものはこちらに
近年VXXは下がりにくくなっているのか

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